こんにちは、Yukiです!
「コンビニ行くなら、ついでに牛乳買ってきて」「銀行に行くついでに郵便局にも寄った」など、日本語では「ついでに」という便利な言葉をよく使いますよね。でも英語でこれを表現しようとすると、意外と迷ってしまう人も多いんじゃないでしょうか。
実は英語には「ついでに」を表す表現がいくつかあって、それぞれ微妙にニュアンスが違うんです。今回は、場面別に使える「ついでに」の英語表現を詳しく紹介していきます!
何かをしている最中に「ついでに」:While you’re at it
まず最も「ついでに」のニュアンスに近いのがwhile you’re at itです。直訳すると「それをしている間に」という意味で、誰かが何かをしているときに「それをするなら、ついでにこれも」とお願いする場面で使います。
- Could you get me some milk while you’re at it?
(買い物に行くなら、ついでに牛乳も買ってきてくれる?) - I’m going to clean the kitchen. While I’m at it, I’ll organize the pantry too.
(キッチンを掃除するつもりだ。ついでにパントリーも整理しよう) - If you’re sending an email to the team, could you CC me while you’re at it?
(チームにメールを送るなら、ついでに僕もCCに入れてもらえる?)
Yukiwhile you’re at itは、相手が既に何かをしようとしているときに使うのがポイントです。突然お願いするときには使わないので注意してくださいね!
場所に行く「ついでに」:On the way / On my way
「どこかに行くついでに別の場所に寄る」という場面では、on the wayまたはon my wayが便利です。
- I stopped by the post office on my way home.
(家に帰る途中で、ついでに郵便局に寄った) - Can you pick up some bread on your way back?
(戻ってくるついでにパンを買ってきてくれる?) - Let’s grab a coffee on the way to the office.
(オフィスに行くついでにコーヒーを買おう)
この表現は物理的な移動を伴う「ついでに」に使います。僕もオーストラリアで働いていたとき、“I’ll drop by the supermarket on my way home”(帰りにスーパーに寄るね)とよく同僚に言っていました。
機会を利用して「ついでに」:While I’m there / While I’m here
While I’m thereやWhile I’m hereは、ある場所にいる機会を利用して「ついでに」何かをするときに使います。
- I’m going to the bank. While I’m there, I’ll ask about opening a savings account.
(銀行に行くんだ。ついでに貯蓄口座について聞いてみるよ) - Since I’m here, let me check on those documents.
(ここに来たついでに、その書類を確認させて) - While we’re at the mall, why don’t we look for a birthday gift for Mom?
(モールに来たついでに、お母さんの誕生日プレゼントを探さない?)
「ところで」の意味での「ついでに」:By the way
話題を変えるときの「ついでに言うと」というニュアンスなら、by the wayが適切です。
- By the way, did you finish that report?
(ところで、あのレポート終わった?) - That’s a great idea. By the way, when is the deadline?
(それはいいアイデアだね。ついでに聞くけど、締め切りはいつ?)



by the wayは会話の流れの中で使う表現なので、物理的な「ついでに」とは違います。日本語の「ついでに」も文脈によって意味が変わりますよね!
さりげなく「ついでに」:As well / Also / Too
文末に付け加える形で「ついでに〜も」と言いたいときは、as well、also、tooが使えます。
- I bought some vegetables and picked up some fruit as well.
(野菜を買って、ついでに果物も買った) - She’s learning Spanish. She’s also studying French.
(彼女はスペイン語を学んでいる。ついでにフランス語も勉強している) - Can you send me the file? And the presentation slides too?
(ファイルを送ってもらえる?ついでにプレゼン資料も?)
「せっかくだから」の意味での「ついでに」:Since / As long as
「せっかく〜するのだから、ついでに」というニュアンスを出したいときは、sinceやas long asを使います。
- Since we’re going to Tokyo, let’s visit the new museum.
(東京に行くついでに、新しい美術館に行こう) - As long as you’re making coffee, could you make me a cup too?
(コーヒーを淹れるついでに、僕の分も淹れてくれる?) - Since I have some free time, I might as well organize my desk.
(時間があるついでに、机を整理しようかな)
カジュアルな「ついでに」:Might as well
Might as wellは「せっかくだから〜したほうがいい」「ついでに〜しよう」という意味で、カジュアルな会話でよく使われます。
- We’re already late. We might as well stop for breakfast.
(もう遅刻してるし、ついでに朝食を食べていこう) - I’m already wet from the rain. I might as well go for a run.
(もう雨で濡れちゃったし、ついでに走ってこようかな) - Since the store is closed, we might as well come back tomorrow.
(店が閉まってるし、ついでに明日また来よう)



might as wellは「どうせなら」というニュアンスが強いので、ちょっと諦めモードや開き直った感じが含まれることもあります。状況に応じて使い分けてくださいね!
まとめ:場面に応じて使い分けよう
日本語の「ついでに」は一言で済みますが、英語では状況によって表現が変わります。
- 何かをしている最中 → while you’re at it
- 場所に行く途中 → on the way
- その場所にいる機会 → while I’m there/here
- 話題を変える → by the way
- 〜も → as well / also / too
- せっかくだから → since / as long as
- どうせなら → might as well
最初は迷うかもしれませんが、使っているうちに自然と身についていきますよ。まずはwhile you’re at itとon the wayから使ってみてください!
日常会話でこれらの表現を意識して使ってみると、より自然な英語が話せるようになります。ぜひ実践してみてくださいね!
