こんにちは、Yukiです!
今日は「make」を使ったPhrasal Verb(句動詞)について詳しく解説していきます。「make」といえば「作る」という意味が真っ先に思い浮かびますよね。でも、後ろに前置詞や副詞がつくと、まったく違う意味になるんです!
僕もオーストラリアで働いていたとき、「make up」や「make out」といった表現を何度も耳にしました。最初は「作る」という意味で理解しようとして混乱したものです(笑)。でも、使い方を覚えると会話の幅がグッと広がりますよ!
make upの使い方
「make up」は複数の意味を持つ多機能な句動詞です。文脈によって意味が変わるので、それぞれ見ていきましょう。
①仲直りする
喧嘩した後に仲直りするときに使います。
- They had a fight yesterday, but they made up this morning.(彼らは昨日喧嘩したけど、今朝仲直りした)
- I need to make up with my sister.(妹と仲直りしなきゃ)
Yuki「make up with 〜」の形で「〜と仲直りする」という意味になります。人間関係でよく使う表現ですね!
②作り話をする、でっち上げる
嘘や架空の話を作るときにも使います。
- Don’t make up excuses!(言い訳を作るな!)
- She made up a story to avoid the meeting.(彼女は会議を避けるために作り話をした)
③構成する
何かを構成している要素を説明するときにも使えます。
- Water is made up of hydrogen and oxygen.(水は水素と酸素で構成されている)
- The team is made up of five members.(そのチームは5人のメンバーで構成されている)
④化粧をする
化粧という意味でも使われます。
- She’s making up in front of the mirror.(彼女は鏡の前で化粧している)
make outの使い方
「make out」も文脈によって意味が大きく変わる表現です。
①理解する、聞き取る
何かを理解したり、聞き取ったりするときに使います。
- I can’t make out what he’s saying.(彼が何を言っているのか聞き取れない)
- Can you make out the words on this sign?(この看板の文字が読める?)



僕も電話越しの英語を聞き取るのが苦手で、「I can’t make out what you said」ってよく言ってました!
②うまくやる、成功する
「How did you make out?」で「どうだった?うまくいった?」という意味になります。
- How did you make out on the test?(テストどうだった?)
- We made out pretty well in the negotiation.(交渉はかなりうまくいった)
③キスする、いちゃつく(カジュアル)
カジュアルな会話では、カップルがキスしたりいちゃついたりすることを指します。
- They were making out in the park.(彼らは公園でいちゃついていた)
make doの使い方
「make do」は「何とかやりくりする」「間に合わせる」という意味です。理想的ではないけれど、今あるもので何とかするというニュアンスですね。
- We don’t have enough chairs, so we’ll have to make do.(椅子が足りないから、何とかやりくりしないと)
- I forgot my umbrella, but I’ll make do with this jacket.(傘を忘れたけど、このジャケットで何とかする)
make forの使い方
「make for」は「〜に向かう」「〜の原因となる」という意味で使われます。
①〜に向かう
- Let’s make for the exit.(出口に向かおう)
- After the meeting, everyone made for the cafeteria.(会議の後、みんなカフェテリアに向かった)
②〜の原因となる、〜に貢献する
- Good communication makes for a strong relationship.(良いコミュニケーションが強い関係を作る)
- This weather makes for a perfect picnic day.(この天気はピクニックに最適だ)
make offの使い方
「make off」は「急いで逃げる」「逃走する」という意味です。「make off with 〜」の形で「〜を持って逃げる」となります。
- The thief made off with my wallet.(泥棒は私の財布を持って逃げた)
- The cat made off when it saw the dog.(猫は犬を見て逃げた)



ちょっとドラマチックな表現ですが、ニュースや物語でよく出てきますよ!
make overの使い方
「make over」は「作り変える」「改造する」という意味です。特に外見や部屋の模様替えなどに使われます。
- She got a complete makeover for the party.(彼女はパーティーのために完全にイメージチェンジした)
- We’re planning to make over the living room.(リビングルームを改装する予定だ)
名詞形の「makeover」もよく使われますね。
make it の使い方
「make it」は「成功する」「間に合う」「出席できる」など、さまざまな意味で使える便利な表現です。
- I think we can make it!(私たちならできると思う!)
- Can you make it to the meeting tomorrow?(明日の会議に出席できる?)
- Hurry up, or we won’t make it in time!(急いで、じゃないと間に合わない!)
まとめ
今回紹介した「make」を使ったPhrasal Verbをまとめると:
- make up = 仲直りする、でっち上げる、構成する、化粧をする
- make out = 理解する、うまくやる、いちゃつく
- make do = 何とかやりくりする
- make for = 〜に向かう、〜の原因となる
- make off = 逃げる
- make over = 作り変える
- make it = 成功する、間に合う
「make」という基本動詞も、後ろにつく単語によってこんなにたくさんの意味になるんですね。最初は覚えるのが大変かもしれませんが、実際の会話の中で何度も聞いて使っていくうちに自然と身についていきますよ!
まずは気に入った表現を2〜3個選んで、日常生活で使ってみてください。そうすれば自然と他の表現も覚えられるようになります。頑張ってくださいね!



