こんにちは、Yukiです!
今回は「run」を使ったPhrasal Verbについて解説していきます。「run」といえば「走る」という意味が真っ先に浮かびますよね。でも実は、他の単語と組み合わせることで、まったく違う意味になるんです!
僕もオーストラリアにいたとき、最初は「run into」や「run out of」といった表現を聞いて「走る?」と混乱したものです。でも慣れてくると、これらの表現がいかに便利で日常的に使われているかがわかってきました。
それでは早速、ネイティブがよく使う「run」のPhrasal Verbを見ていきましょう!
run into ~(偶然~に会う、~にぶつかる)
「run into」は「偶然誰かに会う」という意味でよく使われます。また、物理的に「ぶつかる」という意味もあります。
- I ran into my old friend at the supermarket yesterday.(昨日スーパーで昔の友達に偶然会ったよ)
- Be careful! You almost ran into that pole.(気をつけて!もう少しであの柱にぶつかるところだったよ)
- We ran into some problems with the project.(プロジェクトでいくつか問題に直面した)
Yuki「run into」は予期せぬ出会いや問題に使うのがポイントです。計画的な待ち合わせには使いませんよ!
run out (of ~)(~を使い果たす、なくなる)
「run out」は何かが「なくなる」「使い果たす」という意味です。日常生活で本当によく使う表現なので、ぜひ覚えてください!
- We’ve run out of milk. Can you buy some?(牛乳が切れちゃった。買ってきてくれる?)
- I’m running out of time to finish this report.(このレポートを終わらせる時間がなくなってきた)
- My phone battery is running out.(スマホのバッテリーがなくなりそう)
run over ~(~を(車で)ひく、~を超過する)
「run over」には主に2つの意味があります。1つは「車などで何かをひく」、もう1つは「時間や予定を超過する」という意味です。
- The cat was almost run over by a car.(その猫は車にひかれそうになった)
- The meeting ran over by 30 minutes.(会議が30分延びた)
- Can you run over the main points again?(要点をもう一度ざっと確認してもらえる?)
3つ目の例文のように、「さっと確認する」という意味でも使えます。
run away(逃げる、家出する)
「run away」は「逃げる」「逃走する」という意味です。物理的に逃げる場合だけでなく、責任や問題から逃げるという比喩的な意味でも使われます。
- The thief ran away before the police arrived.(泥棒は警察が来る前に逃げた)
- Don’t run away from your problems.(問題から逃げちゃダメだよ)
- The child ran away from home.(その子は家出した)



「run away」は感情的なニュアンスを含むことが多いですね。単に移動するだけなら「leave」の方が適切です。
run through ~(~をざっと確認する、~を使い果たす)
「run through」は「ざっと目を通す」「リハーサルする」という意味でよく使われます。また、「使い果たす」という意味もあります。
- Let’s run through the presentation one more time.(プレゼンをもう一度通してやってみよう)
- Can you run through the schedule for tomorrow?(明日のスケジュールをざっと確認してくれる?)
- He ran through his savings in just six months.(彼はたった6ヶ月で貯金を使い果たした)
run up ~(~を積み重ねる、駆け上がる)
「run up」は「借金や請求額を積み重ねる」という意味でよく使われます。また、物理的に「駆け上がる」という意味もあります。
- I’ve run up a huge credit card bill this month.(今月クレジットカードの請求額がすごいことになっちゃった)
- She ran up the stairs to catch the train.(彼女は電車に間に合うように階段を駆け上がった)
- They ran up a debt of $10,000.(彼らは1万ドルの借金を作った)
run across ~(偶然~を見つける、~に出くわす)
「run across」は「偶然何かを見つける」「思いがけず出会う」という意味です。「run into」と似ていますが、「run across」の方が物や情報に使うことが多いです。
- I ran across an interesting article about Japan.(日本についての面白い記事を偶然見つけた)
- Did you run across my keys anywhere?(私の鍵をどこかで見かけなかった?)
- We ran across some old photos while cleaning.(掃除中に古い写真を偶然見つけた)



「run into」は人、「run across」は物や情報、と覚えておくと使い分けやすいですよ!
まとめ
今回紹介した「run」を使ったPhrasal Verbは、どれも日常会話で本当によく使われる表現ばかりです。最初は「走る」のイメージから離れるのが難しいかもしれませんが、何度も例文を声に出して練習していくうちに、自然と使えるようになりますよ!
特に「run out of」「run into」は使用頻度が高いので、まずはこの2つから覚えてみてください。実際の会話で使ってみると、一気に覚えられると思います。
それでは、今日も楽しく英語学習を続けていきましょう!

