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英語のリエゾン(音の脱落)をマスターしよう!聞き取れない理由はこれだった

こんにちは、Yukiです!

ネイティブの英語を聞いていて、「あれ?この単語、こんな発音だったっけ?」と思ったことはありませんか?実は英語にはリエゾン(音の脱落)というルールがあって、特定の音が消えたり弱くなったりするんです。

僕もオーストラリアで最初にネイティブの会話を聞いたとき、教科書で習った発音と全然違って驚きました。でも、このルールを知ってからリスニング力が一気に上がったんですよね!

今回は、英語のリエゾン(音の脱落)の代表的なパターンと、それを活用したリスニング・スピーキングのコツを紹介します!

目次

リエゾン(音の脱落)って何?

リエゾン(Elision)とは、単語内や単語間で特定の音が消えたり弱くなったりする現象のことです。ネイティブスピーカーは自然な会話の中で、発音しにくい音や不要な音を省略することがよくあります。

これは怠けているわけではなく、スムーズに話すための自然な現象なんです。だからこそ、このルールを知らないと聞き取れないんですよね。

Yuki

リンキング(音の連結)は音がつながる現象で、リエゾンは音が消える現象。両方知っておくと、リスニング力が格段にアップしますよ!

代表的なリエゾンのパターン

1. /t/ の脱落

最も頻繁に起こるのが「t」の音の脱落です。特に単語の途中や語尾の /t/ は、ほとんど発音されないことが多いんです。

  • interview → 「インタビュー」ではなく「インナビュー」
  • twenty → 「トゥエンティ」ではなく「トゥエニー」
  • exactly → 「イグザクトリー」ではなく「イグザクリー」
  • mostly → 「モウストリー」ではなく「モウスリー」

特に -ntly-stly で終わる副詞では、/t/ がほぼ消えると覚えておきましょう!

2. /d/ の脱落

/t/ と同様に、「d」の音も脱落することがあります。

  • friendship → 「フレンドシップ」ではなく「フレンシップ」
  • handsome → 「ハンドサム」ではなく「ハンサム」
  • grandmother → 「グランドマザー」ではなく「グランマザー」

3. /h/ の脱落

代名詞や助動詞の 「h」の音は、文中でほぼ消えることが多いです。

  • Did he go? → 「ディド ヒー ゴウ?」ではなく「ディディー ゴウ?」
  • Tell him → 「テル ヒム」ではなく「テリム」
  • Give her → 「ギヴ ハー」ではなく「ギヴァー」
  • Has he → 「ハズ ヒー」ではなく「ハズィー」

特に he, him, her, his などの代名詞は、文中で /h/ がほとんど発音されません。

4. 母音の脱落(シュワ音の省略)

弱く発音される母音(シュワ音 /ə/)が完全に消えてしまうこともあります。

  • chocolate → 「チョコレート」ではなく「チョクリット」
  • camera → 「キャメラ」ではなく「キャムラ」
  • different → 「ディファレント」ではなく「ディフレント」
  • comfortable → 「コンフォータブル」ではなく「コンフタブル」
Yuki

「chocolate」を「チョコレート」と発音すると、逆にネイティブには通じにくいんです。「チョクリット」の方が自然なんですよ!

5. 子音の連続での脱落

子音が3つ以上連続するとき、真ん中の音が消えることがあります。

  • next day → 「ネクスト デイ」ではなく「ネクス デイ」
  • must be → 「マスト ビー」ではなく「マス ビー」
  • last night → 「ラスト ナイト」ではなく「ラス ナイト」
  • kept quiet → 「ケプト クワイエット」ではなく「ケプ クワイエット」

リエゾンを活用した学習のコツ

リスニング練習のポイント

リエゾンを意識してリスニング練習をすると、格段に聞き取りやすくなります。

  1. スクリプトと音声を照らし合わせる
    聞き取れなかった部分を確認し、どの音が脱落しているか分析しましょう
  2. ゆっくりとナチュラルスピードを比較する
    同じ文章をゆっくりとナチュラルスピードで聞き比べると、脱落のパターンが見えてきます
  3. ドラマや映画で実践練習
    字幕付きで見ながら、実際の会話でどう発音されているか確認しましょう

スピーキング練習のポイント

リエゾンを使って話すと、より自然でネイティブっぽい英語になります。

  1. まずはゆっくり正確に
    最初から速く話そうとせず、正しい発音を身につけることが大切です
  2. シャドーイングで真似る
    ネイティブの音声を真似しながら、自然な脱落を体で覚えましょう
  3. 録音して確認する
    自分の発音を録音して、ネイティブと比較してみてください
Yuki

僕も最初は「ちゃんと全部発音しなきゃ」と思っていましたが、リエゾンを意識するようになってから、ネイティブに「発音がいいね」と言われることが増えました!

よくある質問

Q: リエゾンを使わないと通じませんか?

いいえ、通じます。ただし、リエゾンを知っていると、リスニング力が上がり、よりナチュラルな英語を話せるようになります。最初は聞き取るために学び、慣れてきたら自分でも使ってみるといいですよ。

Q: すべての音の脱落を覚える必要がありますか?

すべて暗記する必要はありません。よく使われるパターンを知っておくだけで十分です。たくさん英語を聞いているうちに、自然と身についていきますよ。

Q: フォーマルな場面でもリエゾンは起こりますか?

はい、起こります。ただし、ゆっくり丁寧に話すときは脱落が少なくなる傾向があります。プレゼンテーションやスピーチでは、比較的はっきり発音されることが多いですね。

まとめ

英語のリエゾン(音の脱落)は、ネイティブの自然な会話を理解するために欠かせない知識です。

特に覚えておきたいのは:

  • /t/ と /d/ の脱落(interview, friendship など)
  • /h/ の脱落(代名詞や助動詞)
  • 弱母音の脱落(chocolate, camera など)
  • 子音連続での脱落(next day, must be など)

最初は「え、そんな発音するの?」と驚くかもしれませんが、慣れてくると「だからあの単語が聞き取れなかったのか!」と納得できるはずです。

リエゾンを意識してリスニング練習をすれば、今まで聞き取れなかった英語がクリアに聞こえるようになりますよ。ぜひ今日から実践してみてくださいね!

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この記事を書いた人

英語を学ぶために単身オーストラリアに勢いで渡豪。
英語を話すことで、世界中の多く人と出会い、価値観に触れられた経験から、英語の魅力をもっと多くの人に伝えたいと思い、ブログで英語を楽しくわかりやすく発信中。
TOEIC795。IELTSは模試で6.0。

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