こんにちは、Yukiです!
英語の発音練習をしていると、「F」と「H」の音って似ているようで全然違うんですよね。僕もオーストラリアで「fan」と「hand」を言い間違えて、相手に「?」という顔をされた経験があります。
日本語には「F」の音がないため、多くの日本人学習者が「F」を「H」のように発音してしまいがちです。でも大丈夫!息の出し方と唇の位置を意識するだけで、劇的に発音が改善します。
今回は、「F」と「H」の発音の違いと、それぞれを正しく発音するコツを詳しく紹介していきます!
「F」と「H」の発音の違いとは?
まず、この2つの音の根本的な違いを理解しましょう。
「F」の発音の特徴
「F」は上の前歯を下唇に軽く当てて、その隙間から息を出す音です。このとき、歯と唇の摩擦によって「フッ」という音が生まれます。
- 音声学的には「唇歯摩擦音」と呼ばれます
- 息は連続的に出し続けます
- 声帯は振動しません(無声音)
「H」の発音の特徴
「H」は唇や歯を使わず、喉の奥から息を出す音です。日本語の「は行」に近いですが、もう少し強く息を吐き出します。
- 音声学的には「声門摩擦音」と呼ばれます
- 口の形は次に来る母音の形になります
- 声帯は振動しません(無声音)
Yuki簡単に言うと、「F」は唇と歯を使う音、「H」は喉から出す音なんです。この違いを意識するだけで、発音が格段に良くなりますよ!
「F」の正しい発音方法
それでは、「F」の発音を練習してみましょう。
ステップ1:正しい口の形を作る
- 上の前歯を下唇の内側に軽く当てる
- 下唇は少し内側に巻き込むイメージ
- 歯と唇の間に小さな隙間を作る
鏡を見ながら練習すると、正しい口の形が作れているか確認できます。
ステップ2:息を出す
歯と唇の隙間から、連続的に息を吐き出します。このとき、「フーッ」という摩擦音が聞こえればOKです。
練習に最適な単語
以下の単語で練習してみましょう:
- fan(ファン、扇風機)
- fish(フィッシュ、魚)
- coffee(コーヒー)
- funny(ファニー、面白い)
- life(ライフ、人生)



最初は大げさなくらい、しっかり歯を下唇に当てて練習するのがコツです。慣れてきたら、自然な強さに調整していきましょう!
「H」の正しい発音方法
次に「H」の発音を見ていきましょう。
ステップ1:リラックスした口の形
- 唇や歯は特に意識しない
- 口は次に来る母音の形に自然に開く
- 舌もリラックスさせる
ステップ2:喉から息を出す
喉の奥から「ハーッ」と息を吐き出します。日本語の「は」よりも、もう少し強めに息を出すイメージです。
練習に最適な単語
以下の単語で練習してみましょう:
- hand(ハンド、手)
- house(ハウス、家)
- happy(ハッピー、幸せな)
- head(ヘッド、頭)
- hot(ホット、熱い)
「F」と「H」を区別するペア練習
2つの音の違いを体感するために、似た単語のペアで練習するのが効果的です。
混同しやすい単語ペア
- fan(扇風機)vs hand(手)
- fun(楽しみ)vs hun(ハニーの略)
- fast(速い)vs hast(古語:急ぐ)
- fat(太った)vs hat(帽子)
- fool(馬鹿者)vs who’ll(who willの短縮形)
これらのペアを交互に発音して、口の使い方の違いを体に覚えさせましょう。
文章での練習
単語レベルで慣れてきたら、文章でも練習してみましょう:
- “My father has a funny hat.”(私の父は面白い帽子を持っています)
- “The fish swims in hot water.”(魚が熱い水の中で泳いでいます)
- “She feels happy in her new home.”(彼女は新しい家で幸せを感じています)



文章で練習すると、自然な会話の中でも正しい発音ができるようになります。最初はゆっくりでいいので、一つ一つの音を意識して発音してみてください!
発音練習の効果的な方法
ただ単語を繰り返すだけでなく、以下の方法を取り入れるとさらに効果的です。
1. 録音して聞き比べる
スマホの録音機能を使って、自分の発音を録音してみましょう。ネイティブスピーカーの発音と聞き比べることで、自分の発音のクセや改善点が見えてきます。
2. 鏡を見ながら練習する
口の形や唇の動きを視覚的に確認することで、正しいフォームが身につきやすくなります。
3. YouTubeの発音動画を活用する
「F sound pronunciation」や「H sound pronunciation」で検索すると、ネイティブスピーカーによる詳しい解説動画が見つかります。口の動きをスローモーションで確認できる動画もありますよ。
4. 毎日5分でも続ける
発音の改善は一朝一夕にはいきません。毎日少しずつでも練習を続けることが大切です。通勤時間や寝る前の5分間など、習慣化しやすい時間を決めて練習しましょう。
よくある間違いと対処法
間違い1:「F」を日本語の「フ」で発音してしまう
対処法:日本語の「フ」は両唇を使いますが、英語の「F」は上の歯と下唇を使います。必ず歯を唇に当てることを意識しましょう。
間違い2:「H」が弱すぎる
対処法:日本語の「は」よりも強めに息を吐き出します。手のひらを口の前に置いて、息がしっかり当たるか確認してみてください。
間違い3:語尾の「F」が発音できない
対処法:「life」や「half」など、語尾に「F」が来る単語は特に難しいですよね。最後まで歯と唇の接触を保つことを意識しましょう。
まとめ
「F」と「H」の発音の違い、理解できましたか?
ポイントをもう一度おさらいしましょう:
- 「F」は上の歯を下唇に当てて、摩擦音を作る
- 「H」は喉の奥から息を出す、唇や歯は使わない
- 鏡を見ながら、口の形を確認する
- 録音して、ネイティブの発音と比較する
- 毎日少しずつ練習を続ける
発音の改善には時間がかかりますが、正しい方法で練習すれば必ず上達します。最初は意識的に大げさに発音して、徐々に自然な発音に近づけていくのがコツですよ。
ぜひ今日から練習を始めて、ネイティブに通じる発音を目指しましょう!




