「come」は「来る」という意味でおなじみですね。
でも、Phrasal Verbになると「来る」だけでは説明できない、いろいろな意味が出てきます。
今日は、comeを使ったPhrasal Verbの中から、特によく使う表現を5つご紹介します。似ているようで違う表現もあるので、一緒に確認していきましょう!
comeの基本イメージ
comeは「話し手のところに近づいてくる」というイメージです。
goが「離れていく」のに対し、comeは「こちらに向かってくる」という動きですね。このイメージがPhrasal Verbを理解する助けになることもありますよ。
1. come up(近づく、話題に上がる、起こる)
意味: 何かが近づいてくる、話題として出てくる、問題が発生する
いくつかの意味がありますが、どれも「表面に上がってくる」イメージです。
例文:
- A stranger came up to me and asked for directions.(見知らぬ人が近づいてきて道を尋ねました。)
- That topic came up in our meeting.(その話題が会議で出てきました。)
- Something came up, so I can’t go.(急用ができたので行けません。)
「Something came up.」は予定をキャンセルするときによく使う便利な表現です。
2. come across(偶然見つける、印象を与える)
意味: 偶然出会う・見つける、〜という印象を与える
予期せず何かに出会ったときに使います。
例文:
- I came across an old photo in the drawer.(引き出しで古い写真を偶然見つけました。)
- She comes across as very friendly.(彼女はとても友好的な印象を与えます。)
「come across as〜」は「〜という印象を与える」という意味で、人の印象を話すときによく使います。
3. come over(やって来る、乗り越える)
意味: 誰かの家を訪問する、感情が押し寄せる
友達を家に呼ぶときによく使います。
例文:
- Why don’t you come over for dinner?(夕食を食べにうちに来ない?)
- A strange feeling came over me.(奇妙な感覚が押し寄せてきました。)
「Do you want to come over?」(うちに来る?)はカジュアルな誘いの表現です。
4. come back(戻ってくる、思い出す)
意味: 元の場所に戻る、記憶がよみがえる
シンプルですが、よく使います。
例文:
- I’ll come back at 3 o’clock.(3時に戻ってきます。)
- It all came back to me suddenly.(突然すべてを思い出しました。)
「comeback」(復活、カムバック)という名詞としても使われますね。
5. come up with(思いつく、考え出す)
意味: アイデアや答えを考え出す
これは本当によく使う表現です!
例文:
- Can you come up with a better idea?(もっといいアイデアを思いつける?)
- She came up with a solution to the problem.(彼女は問題の解決策を考え出しました。)
会議やブレインストーミングでよく聞く表現ですね。「I can’t come up with anything.」(何も思いつかない)も使えます。
come upとcome up withの違い
この二つは形が似ていますが、意味が違います。
come up = 何かが(自然に)起こる・現れる come up with = 自分で何かを(意図的に)考え出す
例えば:
- A problem came up.(問題が起きた。)→ 問題が勝手に発生した
- I came up with a solution.(解決策を思いついた。)→ 自分で考え出した
主語と意図の違いに注目するとわかりやすいですね。
まとめ:comeの可能性を広げよう
今日学んだcomeのPhrasal Verbをおさらいします:
- come up – 近づく、話題に上がる、起こる
- come across – 偶然見つける、印象を与える
- come over – 訪問する
- come back – 戻ってくる
- come up with – 思いつく
「come=来る」だけじゃない、comeの豊かな表現の世界。
ぜひ日常会話で使ってみてくださいね!
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