こんにちは、Yukiです!
英語の発音練習をしていると、「個々の音は正しく発音できているはずなのに、なぜか通じない…」という経験はありませんか?実は、英語では単語のどの部分を強く読むか(ストレス・強勢)がとても重要なんです。
今日は、英語のストレスの基本ルールと、練習のコツを紹介していきますね!
英語のストレス(強勢)とは?
ストレス(stress)とは、単語の中で特に強く、高く、長く発音される音節のことです。日本語でいう「アクセント」に近いですが、英語のストレスは日本語よりもはっきりしています。
例えば、recordという単語は、ストレスの位置によって意味が変わります。
- REcord(最初の音節を強く)→ 名詞「記録」
- reCORD(2番目の音節を強く)→ 動詞「記録する」
Yuki僕もオーストラリアで働いていたとき、ストレスの位置を間違えて「?」という顔をされたことがあります。個々の音よりも、ストレスの位置の方が通じやすさに影響するんですよね。
ストレスの位置で意味が変わる単語の例
ストレスの位置によって品詞や意味が変わる単語は、実はたくさんあります。代表的なものを見てみましょう。
名詞と動詞でストレスが変わる単語
- PREsent(名詞:プレゼント)/ preSENT(動詞:提示する)
- CONduct(名詞:行動)/ conDUCT(動詞:指揮する)
- PROduce(名詞:農産物)/ proDUCE(動詞:生産する)
- CONtest(名詞:コンテスト)/ conTEST(動詞:異議を唱える)
- PROgress(名詞:進歩)/ proGRESS(動詞:進歩する)
一般的に、2音節の単語は、名詞なら最初、動詞なら2番目の音節にストレスが来ることが多いです。
英語のストレスの基本ルール
英語のストレスには、いくつかの基本的なパターンがあります。すべてを覚える必要はありませんが、知っておくと便利ですよ!
1. 複合名詞は最初の単語にストレス
2つの単語が組み合わさった複合名詞は、通常最初の単語にストレスが来ます。
- BLACKboard(黒板)
- AIRport(空港)
- SUNshine(日光)
2. 接尾辞によってストレスの位置が決まる
特定の接尾辞(語尾)を持つ単語は、ストレスの位置がある程度予測できます。
接尾辞の直前にストレスが来るパターン
- -ic: ecoNOmic, draMAtic
- -tion: informaTION, educaTION
- -sion: deciSION, televiSION
- -ity: univERsity, possiBIlity
接尾辞そのものにストレスが来るパターン
- -ee: employEE, refugEE
- -eer: engineER, voluntEER
- -ese: JapanESE, ChiNESE



すべてのルールを暗記する必要はありません!たくさん聞いて、自然にパターンを身につけていくのが一番ですよ。
ストレスを正しく発音するコツ
ストレスのある音節を正しく発音するには、以下の3つを意識しましょう。
1. 強く(Louder)
ストレスのある音節は、他の音節よりも大きな声で発音します。
2. 高く(Higher)
ストレスのある音節は、音程が高くなります。
3. 長く(Longer)
ストレスのある音節は、他の音節よりも少し長く発音します。
逆に、ストレスのない音節は、短く、弱く、曖昧に発音されます。この「強弱のメリハリ」が、英語らしいリズムを生み出すんです。
ストレスの練習方法
ストレスを身につけるための効果的な練習法を紹介します。
1. 辞書でストレスの位置を確認する
新しい単語を覚えるときは、必ず辞書でストレスの位置を確認しましょう。多くの辞書では、ストレスのある音節の前にˈ(プライマリーストレス)やˌ(セカンダリーストレス)の記号がついています。
例:ˌɪnfərˈmeɪʃən(information)
2. 手を叩きながら発音する
ストレスのある音節で手を叩きながら単語を発音すると、リズムが体で覚えられます。
例:im-POR-tant(2回目で手を叩く)
3. ネイティブの音声を真似る
単語帳やアプリの音声機能を使って、ネイティブの発音を繰り返し聞き、真似しましょう。強弱のメリハリを大げさに真似するくらいがちょうどいいですよ。
4. 文章の中で練習する
単語だけでなく、文章の中でストレスを意識して読む練習も効果的です。特に内容語(名詞、動詞、形容詞、副詞)にストレスが来ることが多いので、意識してみてください。



最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると自然にストレスの位置がわかるようになりますよ!
まとめ
英語のストレス(強勢)は、発音の中でも特に重要な要素です。個々の音を正確に発音することも大切ですが、ストレスの位置を正しく発音することで、ぐっと通じやすくなります。
新しい単語を覚えるときは、スペルや意味だけでなく、ストレスの位置も一緒に覚える習慣をつけてみてください。最初は意識的に練習する必要がありますが、だんだん自然にできるようになりますよ。
それでは、今日も楽しく英語学習を続けていきましょう!




