「break」といえば「壊す」「休憩」というイメージがありますよね。
でも、Phrasal Verbになると、breakは想像以上にたくさんの意味を持つようになります。特にbreak downとbreak upは、日常会話やニュースでよく登場する表現です。
今日は、breakを使ったPhrasal Verbを5つ、一緒に学んでいきましょう!
breakの基本イメージ
breakは「壊れる」「分かれる」「中断する」というイメージです。
何かが分離したり、途切れたり、壊れたりする場面でbreakが登場します。
1. break down(故障する、泣き崩れる、分解する)
意味: 機械が壊れる、感情的になって泣く、細かく分ける
とても使用頻度の高い表現です。
例文:
- My car broke down on the highway.(高速道路で車が故障しました。)
- She broke down in tears.(彼女は泣き崩れました。)
- Let me break down the problem into smaller parts.(問題を小さな部分に分解させてください。)
機械の故障、感情の崩壊、情報の分解…どれも「何かが分かれる・崩れる」というイメージですね。
2. break up(別れる、解散する、分割する)
意味: カップルが別れる、グループが解散する、何かを分ける
恋愛の話でよく聞く表現ですね。
例文:
- They broke up last month.(彼らは先月別れました。)
- The band broke up in 2020.(そのバンドは2020年に解散しました。)
- The teacher broke up the fight.(先生がけんかを止めました。)
「breakup」は名詞として「別れ」「解散」という意味で使われます。
3. break into(侵入する、突然〜し始める)
意味: 建物に不法侵入する、突然笑い出す・走り出すなど
二つの意味があります。
例文:
- Someone broke into our house.(誰かが私たちの家に侵入しました。)
- She broke into laughter.(彼女は突然笑い出しました。)
「break into a run」で「突然走り出す」、「break into song」で「突然歌い出す」という意味になります。
4. break out(勃発する、逃げ出す)
意味: 戦争や病気が発生する、刑務所などから脱走する
ニュースでよく聞く表現です。
例文:
- War broke out in the region.(その地域で戦争が勃発しました。)
- The prisoners broke out of jail.(囚人たちが刑務所から脱走しました。)
「outbreak」(発生、流行)という名詞も覚えておくといいですね。
5. break through(突破する、打ち破る)
意味: 障害を突破する、大きな成功を収める
困難を乗り越えるときに使います。
例文:
- Scientists broke through the barrier.(科学者たちは障壁を突破しました。)
- The singer finally broke through last year.(その歌手はついに去年ブレイクしました。)
「breakthrough」(画期的な進歩)という名詞もよく使われます。
break downとbreak upの違い
この二つは特に混同しやすいので、整理しておきましょう。
break down = 機能しなくなる、崩壊する(機械、精神、システムなど) break up = 関係が終わる、分かれる(カップル、グループ、会議など)
例えば:
- 車が壊れた → My car broke down.
- 彼女と別れた → I broke up with her.
「何かが壊れて動かなくなる」がdown、「分かれる・離れる」がup、というイメージですね。
まとめ:breakを使いこなそう
今日学んだbreakのPhrasal Verbをおさらいします:
- break down – 故障する、泣き崩れる、分解する
- break up – 別れる、解散する
- break into – 侵入する、突然〜し始める
- break out – 勃発する、逃げ出す
- break through – 突破する
どれも日常会話やニュースでよく聞く表現ばかりです。
少しずつ使い分けができるようになると、英語の理解がぐっと深まりますよ。一緒に頑張りましょう!
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